ごあいさつ
おじさんのメモ書き
AIも怠ける
AIを使って一次方程式の問題を作っています。子ども達に必要と思われるパターンを指定して作らせています。私の指示があいまいだととんでもない問題を作ったりします。指示の出し方を私は学習しなければなりません。そして指示を少しずつ変えると私の意図する問題に近づいていきます。やっとうまくいったと思い,同じ指示で問題を作らせてみました。なんと前とまったく同じ問題を表示したのです。何だこれは,と思いまた同じ指示を出すと,またもや同じ問題を表示しました。「同じ問題」とクレームをつけるとAIは「申し訳ありません」と表示し新しい問題を作りました。
同じ問題を表示するなんて,AIが私のことを馬鹿にしているのだろうか。そんなことを思ったのですが,じつはAIがさぼったのかもしれないと思い直しました。間違えるしさぼる,いや,人間臭いと一人感心しました。しばらくAIとお付き合いを続けるつもりです。どんな面白いことを見せてくれるか楽しみです。
間違えてよかった
地下鉄からいつもとは違う出口から地上に出た。時間が遅く暗いうえにいつもと違う出口だから周囲の様子もわからない。右に行けばいいだろうと適当に歩き出した。もう着いてもいい頃かなと思うほど歩いたけれど目的地に着かない,それどころか目的地が見あたらない。ちょっと困ったと思っていると近くのお店の人らしき若い人が目に入った。このあたりには詳しいだろうと声をかけた。道を尋ねたのだけれど、「塾やってませんか」と言われてびっくり「〇〇です」と言われてもっとびっくり。大学生になり大人になったこともあったけれど、スポーツをしていて坊主頭しか見てこなかったのでウェーブのついた長い髪で全く気が付かなかった。
道を間違えなければ出会いはなかったはず、間違いのおかげで思わぬ出会いができました。間違えたことは大事にしないとと言っているけれど、本当にこんなことがるのだから驚いてしまいました。
卒業生
昨日,卒業生が遊びに来る。同じ小・中学校に通い塾でも小・中学校と長く机を並べていたメンバー,ひょっとすると彼らはどのクラスメートよりも同じ空間で時間を過ごしていたのではないだろうか。久し振りに集会うと,大人の顔つきになり男の子は体格が良くなっていた。けれど,話し出すと昔とあまり変わらない。モノポリー,だいふごう,UNOそしてジェンガ,昔塾でした遊びを楽しんでいきました。そしてチームプレイでジグソーパズルを完成,百金で昔かったもので箱がないため完成形がわからない,ピースは百ちょっとだけれど楽しく組み合わせていました。楽しい時を過ごせたかと思います。
表計算ソフト,関数2
比例の説明用にと表計算ソフトの関数をいじっている。iferrorの使い方がようやく少しわかったような気がする。しかしiferrorの入れ子が多くなるとどこのエラーを参照しているのかわからなくなったりする。こんな関数もAIに任せれば何とかしてくれるのだろうか。機会を作ってやってみよう。
でも文字は何とか代入できるようにはなった。代入しかできないけれど。説明に使えるかどうかもわからないのによくやるね,と言われそう。
試験勉強
定期試験の勉強が続きます。回数や時間が普段に比べ多いのですが、緊張感が普段とは違うようです。私のほうも、あまりよくないことなのですが、力が入ったりします。試験とはいえ平常心で臨むのが望ましいのに、私が熱くなるのはどうもいただけません。