ごあいさつ
おじさんのメモ書き
久し振りのZoom
1月11日(火)中3の北海道学力コンクールの日でした。
夕方になっても気温が下がらず,重たい雪が降っていました。明日の朝は「雪掻きが大変だなあ,道コンが無事に終わったから良しとするか」程度の気持ちでしたが,その後降るわ降るわ,12日の午前中の授業を先送りしました。また,予定していた屋根の雪下ろしもできませんでした。雪は続き,13日は雪で塾に来れない子がいました。14日は少し落ち着いたのですが積雪の後遺症のせいでやはり塾に来れない子がいました。
ふいに思いついたのがZoomでした。Zoomでもたいして差し支えのない内容に予定を変更し,Zoomで参加してもらうことにしました。対面に比べ,私としてはやってる感がなく気に入らない所もありますが,緊急避難の道具として役立つのではと認識させられました。
また,内容によってはZoomは活用できるかもしれない,少し活用方法を考えようと思った雪の日でした。
捨てること
★中学2年生の数学は図形の勉強をしています。算数の図形と異なり線の数が多くなります。三角形は3本の線ですが,そこに何本かの線が加わり,さらに点を示すアルファベットの数が多くなます。当たり前ですが線と文字が増えれば増えるほど見づらくなります。
★問題を解く過程ですべての線や文字を見る必要があるといったことはあまりないと思います。何本もの線のうち3〜4本の線に注目し何かを見つける。例えば大きさの等しい角を見つけるなどを繰り返すことで答えにたどり着けます。言い換えれば,3〜4本の線だけを見る,次は異なる3~4本の線をと同じことの繰り返しです。どの線に注目するか,言い換えればどの線を捨てるのかになります。
★捨てる,簡単に言えますが,いざ捨てるとなると難しいようです。試験勉強など「もし出題されたら」と思うと捨てられなくなるのがいい例でしょうか。しかし,AIならともかく,凡人がすべてを覚えることは不可能でしょう。難しいことですがいかに捨てるか子ども達と考えるこの頃です。
教育開発セミナー
11月13日㈯
10日とは異なるセミナー。1学期定期試験中1の英語の問題を集計とその結果について。
指導要領の変更で英語が最も大きく変わったことを踏まえての講演,単語数が増え難化したことは間違いないだろう。
北海道学力コンクールセミナー(21,11,10)
★北海道学力コンクール主催のセミナー
道コン受験者に占めるAランクの割合は昨年よりも高くなっていました。ランクを持っている子どもが増え続けています。そのせいかどうかはわかりませんが難関といわれる札幌南・北・西・東の志望者は昨年よりも増加しています。難関校を受験する理由として,私立校が大学受験やスポーツなど様々なコースを設け特色を打ち出していることや私立校の授業料の無償化などもあるようです。
少しづつ
紙でしか残っていない古い通信を,文字データに直しています。面倒ですが,読んでみれば,恥ずかしいながらも懐かしさもあって少しづつやっています。