ごあいさつ

お知らせ

2026-08-20 11:30:00

 おじさんのメモ書き

 AIが苦手な問題を見つけ類似の問題を出題してくれる。塾や教材の宣伝にあります。本当だろうか,ここにも量に対する信仰があると思えて仕方ありません。人が類似の問題を探すよりAIは効率よくたくさんの問題を提供できるというだけのことです。量をこなすには効率がいいけれど、効率よく理解させてくれるのではなさそうです。AIというと最新の機器なのですが,量をこなすという昔ながらの発想の延長線上にあります。

 例えば、分数の仕組みがわからない子がいるとします。その子に大量の分数の計算問題を練習させれば分数の問題が解けるようになるのでしょうか。分数の計算ができるようになったから分数係数の方程式が解けるようになるでしょうか。AIは解法や解答を提示してくれますが基本的な考え方まで教えてくれるのでしょうか。近い将来そうなるかもしれませんが現在はどうなのかと思っています。量に対する信仰がある間は難しいのではと思います。