ごあいさつ
通信Back number 2018年4月~2019年3月
2019年3月25日(月)No.364 10数年前は高校入学が携帯デビューでした。そして,今はスマホデビューでしょうか。とはいえ,以前と違って中学時代から持っている子も結構います。年をくってのデビューになりますが,私も3月6日からスマホを使っています。少し使い勝手がわかってきましたが,ショートメールをどう送るのかアドレスをどう移すのか,それなりに大変でした。何といっても入力が苦労で,やたらと打ち間違えます。小さなキーボードには参りました。慣れるといいのですが,何せ小さい,子ども達は器用に素早く入力しています。鉛筆で字を書くより速いのかもしれないと思う程の指使いです 大学のレポートはかなり以前からメールになっているそうですから,ひょっとするとノート提出がLineで,なんて時代が来るのかもしれない。なりは小さいですが,パソコンと同じようなものです。あまり優れたアプリはないようですが,その気になれば,スマホでWordもExcelも使えるはずです。短い言葉で間に合うスケジュール管理や検索する,ググるだけだとパソコンよりも便利かもしれません。 私がパソコンの機能をどの程度使えているのかわかりませんが,子ども達のスマホの使い方を見ていると非常に偏っているというかほんのわずかの機能しか使っていないように思います。例えば,ゲーム機やミュージックプレイヤーとしてはフルに使っているようです。そしてYouTubeの動画などもよく見ているようです。あとはLineに代表されるSNSでしょうか。こうして思いつくものを並べると,音楽・ゲーム・動画・Lineは手紙かな交換日記?・カメラ・辞書などなど。以前であれば,これらを持ち運ぶには大きなカバンが必要だったと思います。しかし,今は小さなスマホ一つで間に合います。 スマホを持って思いました,便利です。子ども達がスマホを握りしめているのも仕方ないかと思えてきます。昔のテレビやステレオといったものは家族と共用するしかありませんでしたが,スマホは自分一人で使えます。ウォークマンが音楽を個々のものにしたといわれますが,スマホは様々なものを個人のものとし,スマホを介して自分だけの世界が出来上がってくるのかもしれないと思います。 ウォークマンは純粋に個人のものだったと思いますが,スマホはネットというもので繋がっています。私がわかることは繋がっているということぐらいで,どこの誰とどう繋がっているのやらさっぱりわかりません。便利でネットで買い物をしますが,あなたへのおすすめ商品などが画面に出でてきます。個人の物としてメールやLineをしていますが本当はどことどう繋がっているのでしょうか?じぶんが情報を提供しているというよりは私生活をのぞかれているという感じです。 スマホが自分の世界と思っているのは勘違いかもしれません。営業や芸能人など注目を集めたい人達は別ですが,SNSなど下手をすれ街中を裸で歩くのと等しいのかもしれません。
便利なネットですが大きなブラックボックスとして私には見えます。情報をなんでも飲み込んでしまうブラックホールのようです。ブレーキをかけなければと思いつつ便利さに依存し,勉強に使えないかと考えてしま私です。 ————————————————————————————————————————— |
2019年2月25日(月)No.363 皆さんは繰り下がりの引き算をどのようにするのでしょうか。例えば13-8であれば十の位から10を借りて10-8の答の2に3を加え5にする,減加法で計算する方が多いのではないでしょうか。私のように8-3をして引けなかった5を10から引く減減法を使う方もいらっしゃるかと思います。私自身は減加法で習ったと思います。 ですから,学校ではどちらかの方法を習うものと思っていました。ところが,一部の小学生から聞いたのですが13から直接8を引くというのです。私が驚いて減加法を説明したところ,そんな方法は習っていないということでした。 彼らの話が本当であれば13-4から13-9までの答を覚えなければ引き算ができません。それは11や12についても同じことが言えます。減加法なり減減法であれば10-1から10-9までできれば繰り下がりの計算ができます。しかし,13から直接引くなどとなると,やたらと多くの答を覚えなければなりません。どうしてそんなことになってしまったのか不思議でなりません。 学校では相当量の計算練習をしていると思います。彼らが塾に来た時にはすっかり直接引くことに慣れていて私が減加法を教えても使わないようです。というよりは思いつかないようでした。 彼らが繰り下がりの計算をできないわけではありませんから,だからどうした,という程の事ではないのかもしれません。効率の悪さにただただ驚いたのと,本当に彼らが減加法を習っていなかったとすると学校で直接引く方法を習ったことになります。直接引くのは一回の計算ですみ,減加法や減減法は2回の計算をすることになります。一度に答が出るということで,直接引く方法となったのでしょうか。 直接引けば,確かに一度で答が出ることは出ます。しかし,+,-,×,÷すべてを使ってする計算など一度で答など出ません。中学で習う方程式など式の形を変えいくつもの手順を通って答が出ます。手順があり手順通りすればだれでも答が見つかる,そうしたものが算数だと思います。簡単な繰り下がりの引き算から手順を意識できるほうがいいのではと思います。 子ども達が「答が出たんだからいいんじゃない」とよく言います。しかし,記号で答える問題など,試験の時わからなくても適当に選べばあっていることがあります。結果の答が必要であることは確かですが,こんな答は次につながるかどうかはわかりません。勉強の時には正解が出たからいいとは言えないこともあります。一度に答を出すのが偉いとは限りません。手順と手数を踏んで答を見つけることも大切です。繰り下がりの引き算から,もっと手順を意識するように説明をしようと学習させてもらいました。 ★イモリ…メダカとイモリは一緒に生き続けています。イモリは2週間ほど前から餌を食べています。イモリは春になってきたことを感じているようです。自然環境に比べ屋内は温度変化はあまりないと思います。季節の移り変わりをどうやって知るのでしょうか。 ————————————————————————————————————————— |
2019年1月28日(月)No.362 大学入試が変わる。2020年からセンター試験が廃止され新しい試験になるそうです。知識偏重のマークシート形式のセンター試験から記述形式を盛り込んだ試験になるそうです。 大学入試の形態が変わることは大手の塾にとって大問題のようです。先日その内容についての講演がありました。講師の方は熱く語っていましたが,私のような小さな塾はどう関係するのかよくわかりませんでした。話を聞いていて,形式が変わるといっても,知識偏重など昔からあるお題目で,今更といった感がなくはありません。記述ですから,試験の形式など相当変化があると思います。しかし,私が大学受験のころは記述式しかありませんでした。なかったのは,先月に書きました「聞く・話す・読む・書く」の英語の4技能のお題目の「聞く・話す」でしょうか。そしてお題目のせいか,4技能に合わせ試験の形式が相当変わるようです。そして,民間の英検やTOIEC・TOEFLを活用するといったことが新聞記事になっていました。 民間の英語の試験の活用についての話は大学の考え方が違い面白いところがありました。まったく活用など考えていない大学から積極的に活用しようという大学まで温度差が大きいようでした。国立と私立の大学,同じ国立でも東大・京大などの難易度の高い大学とその他の国立大学(今は国立ではなく独立行政法人だか何とかとかになっています。)ではスタンスが違うようなお話でした。 大学ごとにどのような形式にするのかまだ未定の部分が多いようでしたが,受験する大学によって試験対策がまったく変わってくるような印象を受けました。考えてみれば,今でもどの大学を受けるかで勉強が違うのは当たり前のような気もします。 ただ,英語は単語数が増え,それこそ覚えることが増えそうです。どうも,ゆとり教育以降,内容が増えていますからまたまた知識偏重になっていくようです。 新しい試験については昨年と今年とかなりの人数の規模で実験的に実施されました。センター試験に比べ平均点は低いようなことが記事にあったかと思います。難しくなるということでしょう。 そして,出題形式が今までの問題を解くのとは違うと記事にはあり,そして講演でもそのあたりの話が出ました。英語や国語は課題の文章を読ませ,内容について自分の考えを書かせるといったものがあるとの話でした。聞いていて連想したのは,公立の中・高一貫校が実施している適性検査の問題のように感じました。文章と資料を示し気の付いたことを書かせ,それに対する考えを書かせる。読解力と表現力を見るといえるのかもしれません。 入試というものは受け入れ側がどのような人間に来て欲しいかという面があります。その意図に沿って問題が作成されることは間違いないと思います。読解力と表現力,とくれば人間がAIに勝てそうな分野かと思いました。そして,特に脈絡もなく,開成中等学校などの中高一貫校の適性検査の問題を見ていると,官僚の作文が連想されました。官庁には様々な統計データが集積されていると思います。その数字をいじり作文を書くのは官僚の仕事じゃないかと思った次第です。 大学は,というよりこの国はどんな人材を必要とし求めているのでしょうか。少し大上段に構えて考えてみました。 ★2月は1・2年の定期試験があります。子ども達に予定表を手渡してあります。日程が不規則になっていますから,曜日や始まる時間など注意してください。 ★イモリ…メダカはやはり2匹に減りました。イモリはこの一か月ほとんど餌を与えていませんが生きています。特にやせたようにも見えません。冬の間は基礎代謝が小さくなっているのでしょうか。 ————————————————————————————————————————— |
2018年12月25日(火)No.361 12月8日付の道新夕刊のコラムに無料のスマートフォン用翻訳アプリ「ボイストラ」のことが書かれていました。31言語に対応し、14言語は音声で双方向のやりとりができる仕組みです。訪日する外国人が増え,観光地だけではなく病院などで利用されているそうです。 試しにとダウンロードしてみました。長い文は苦手なようですが,簡単な日本語はかなり正確に英語に翻訳してくれました。遊んでいるうちに気が付いたことがあります。タブレットに話しかけると,話しかけた言葉とその英語訳と一緒に翻訳の意味が画面に出ます。話しかけた言葉と翻訳の意味に出てくる言葉が微妙に違っています。そして時折奇妙な翻訳をすることがありました。そのおかしな翻訳をするときは話しかけた言葉があいまいでわかりにくい時でした。適切な翻訳は話しかける日本語がわかりやすい日本語であるに越したことがないように思いました。アプリが優れていても日本語がお粗末だと使えないように感じました。当たり前と言えば当たり前のことでしょう。相手に何かを伝えるために話します。日本語の段階できちんと何を伝えるかがわからないようであれば,英語に直したところで相手に伝わるはずもないでしょう。外国語を勉強するには母語である日本語を鍛えなければと改めて感じさせられた「ボイストラ」でした。 子ども達に聞いてみると,グーグル翻訳と同じようなものだということでした。そして,グーグルでアプリを調べてみると翻訳ソフトは何種類かありました。「ボイストラ」は使えば使うほど学習し進化していくとも書いてありました。おそらく,どの翻訳ソフトもどんどん進化していくでしょう。そして,スマホやタブレットを使い日本語でいろいろな言語を話す人達とやり取りができるようになるのでしょう。 こう考えてくると,学校の英語で「聞く・話す・読む・書く」の4技能の習得とかが騒がれていますがどうなるのでしょうか。記事によれば病院で実務に「ボイストラ」が活躍しているとありましたから,聞く・話すは機械が代行してくれそうです。学校教育などというものは世の中の動きから遅れているのが普通ですから,しばらくしたら4技能なんて忘れ去られてしまい,違った標語が作られるのでしょう。 「ボイストラ」を使ってみて,母語である日本語を磨くことが必要だと教えられました。。 ★気が付けば師走。大晦日も近くなりました。新しい年が良い年でありますように,またよろしくお願いいたします。 ★書き込みするようにできているワークに,別冊の解答用冊子を使うことが多くなってきているようです。解けた問題も解けなかった問題でも二回やれということのようです。一回でも大変なのに二回もやれとは,私は二回することにたいした意味があるとは思えません。せめてできなかったところをやり直すならわかりますが,そもそも,できる子もできない子も同じようにワークを全部やらせることがおかしなことだと思います。一律主義にはうんざりします。 年の終わりに愚痴になりました。 ★ホームページに通信の第1号からすこしづつUpしています。30年程前のものです。それほど古くない№300台のものもUpしています。懐かしい気持ちで読み返しています。そして,昔から同じことを言っていることには自分でも驚きでした。百年一日のごとし,進歩がないのでしょうか。それとも,世の中が変わったようでも子ども達が変わっていないということなのでしょうか。
★イモリ…メダカがどうも2匹に減ってしまったようです。水草が邪魔になってよくわかりません。一匹よりはましですし,寿命の短いメダカですからやむを得ないかとも思っています。イモリは相変わらずエサも食べずにいるようです。
————————————————————————————————————————— 2018年11月26日(月)No.360 30年近い前の話ですが「板書をノートに書き写すのは,私が指示をするまでしてはいけない」と言った教師がいました。小学校から大学まで通算すると16年間,授業と講義を受けましたが,そんなことを言われたことは一度もなかったと思います。その時その時に自分が大切で必要と思うことを書いてきました。 教師が書かなかったことでも,板書の内容と関係があり自分で大切なことだと思ったら板書と一緒に書いてきたと思います。特に覚えることの手掛かりなると思ったのであればその時に書いておかないと話が進んでいくうちに忘れてしまうのではないでしょうか。 ノートはある意味自分のメモでもあるかと思います。速記というものがありました。今もあるかどうかは知りませんが,発言をすべて記録するため特別な記号を使ってメモを取り,後で普通の文字に直したように思います。つまりノートなんて後で自分で見直すことができれば十分なはずです。人に見せるための答案用紙とは異なるものです。どんなに汚くて人が見づらいものであっても,自分が素早く解読できるものであれば何も問題はないかと思います。 また,大学の講義の時でしたが,周囲を見回すと,ほとんどの人がノートに向かって何か書いていました。私だけがキョロキョロと周りを見ているという感じでした。高校時代のような内職をしている風ではありませんし,落書きをして遊んでいるわけではありませんでした。普段からあまり板書をノートに写さなかった生徒でしたから「みんなは何を書いているのだろうか?」と不思議に思ったことを覚えています。当時の私の言い分は,おそらく「たくさん書けば書くほど,何が大切かわからなくなる。本当に大切なことだけを書けばよい」と言ったところでしょうか。子ども達がマーカーで教科書にたくさん線を引きます。結果,大切なことだらけになって覚えることがどんどん増えていき,勉強は大変になるはポイントはぼやけていくしといったことによく似ているのではないかと思います。 大学生と中学生とでは年齢は違いますから,教師が「ここは大切だから必ず書き写すように」と言った指示をするのは当然あることかと思います。しかし,中学生といえども年を数えた私よりも知識が豊富ということは普通にあることです。知識が十分にある子どもにとっては板書とはいえ,当たり前のことを書かれたのであれば書かないことが自然だと思います。何が大事で書かなければならないことなのか,そういったことを自分で判断できるようになってほしいと思います。 ★「掌」の字が国語にでてきました。「車掌」の掌だよと私が言ったのですが,子ども達は車掌を知りませんでした。「代名詞なの」と言った子がいました。今はJRと地下鉄に車掌さんがいるだけでしょうか。私が子どものころはバスにも市電にも車掌さんがいるのが当たり前でした。いつ頃から車掌さんがいなくなったのでしょうか。 ★試験に向けて勉強していた,11月3日の午前中,あまりの天気の良さにイモリの水替えをしました。中3が勉強中でしたが,水替えの間,外に出て少しばかり賑やかにしていました。暖かく外の空気を吸って少しは気分転換になったようでした。気分転換にしては少々時間が長過ぎたような気もしましたが,よく勉強している子達ですから,外気を吸って少し体を動かせてよかったかと思います。
★イモリ…水草がほとんどなくなったので買ってきました。ついでにというか,生き残りが一匹になっていたので,懲りずにメダカも買ってきました。のこっいる一匹は今までで一番長く生きているかもしれません。新しく買ってきた3匹も長生きしてくれるといいのですが。 2018年10月26日(金)No.359 近頃はあまり聞かなくなりましたが「今どきの若い者は言われたことしかできない」とよく言われました。今どきの若者は言われた以上のことをするようになったのでしょうか,どうなのでしょうか。この言葉は小・中学生と算数・数学の勉強をしているとちょくちょく思い浮かびます。例えば,約分の練習をしているときは「約分しなさい」と書いてあります。しかし計算の時には「約分しなさい」と書いてはありません。足し算の答えを求めた後で約分をしないことがよく見られます。言われればやりますから約分ができないのではありません。私の頭に「今どきの若い者は言われたことしかできない」が思い浮かびます。 これに限らず,「求めなさい」と書いてあれば計算をしますが書いてなければ計算しないというケースは普通にあります。ときおり子ども達に「60円の鉛筆を5本買った,何がわかる?」と尋ねます。「代金は300円」と答える子は少数派です。これだって計算できないわけではありません。聞かれていないから計算しなかっただけです。 二つの数があれば,その二つの数を使って計算ができる,意味のない数,例えば2と3があれば足して5など加減乗除をやろうと思えばできます。やろうと思うかどうか,子ども達のどこが違っているのでしょうか。足したら引いたらなどといい加減なことを思い浮かべることができる子とできない子がいるということになります。思い浮かべることができるできないはどこで違ってきたのだろうかと思います。 二つの数が書いてあったら,計算ができること,そしてどんな数,代金なのか個数なのか人数が出てくるかなど考える必要があります。しかし,子ども達はそういうことを教えられていないようです。問題を解いているうちに,何となくぼんやりと計算しないといけないと気がつく子が少数いるということだと思います。ですから,「求めなさい」と書いてなくても計算が必要であることを言ってあげなければならないのだと思います。私が強調しても,書いていないことをするというのは子ども達にとってそれなりに難しいことだと思います。私が必要性を言ってもなかなか定着しないところがあります。 同じように書かれていないことを見つけることが必要な分野があります。中2の図形の分野です。初めに角度を求める問題が出てきます。平行線を利用して大きさの等しい角を見つけることがポイントになります。少し練習すれば上手に等しい角を見つけるようになります。この後で証明問題になります。解法のポイントは,角度を求めるときと同じ様に,等しい角や辺を見つけることにあります。証明の問題に平行線が出てきます。「平行という言葉を見たら等しい角を探せと書いてあると思え」となります。スムースにいきませんが,書かれたことから書かれていない何を見つけるか,これも練習だと思います。計算練習のようにはいきませんが根気よく続けなければと思っています。 ★久しぶりにプラバンをしました。中学生が参加してくれました。さすがにお姉さんで,手助けをしてくれて私は助かりました。そして最後まで粘ってプラバンをしていたのは,以外なのか当然なのか中学生でした。ゲームをするときなど,子ども達より私が熱くなっていたりするのと同じでしょうか。楽しく過ごしてくれたと思っています。 ★今月末から定期試験に向けて対策を始めます。予定については都度子ども達に伝えますが,普段とは異なる時間帯・曜日となりますので注意してください。なお,ホームページの連絡帳でも確認ができます。 中3は学力Cと定期試験があります。9月から続いた試験が一段落します。続いていますからきついと感じる頃かとおもいますが,ひと頑張りして点数を取りましょう。中1・2年生は耳タコかと思いますが,ワークをしっかりと完成させておきましょう。 ★イモリ…寒さに向かい食欲はなくなってきているようです。雪が降るまでに水を変えなければと思いつつ,「まあ,もう少しいいか」とさぼっています。しかし,今月中には何とかしなければ………。
—————————————————————————————————————— 2018年9月27日(木)No.358 今月は各中学で前期末試験がありました。国・数・理・社・英の受験科目は一・二・三学期の各学期末,年3回の試験があり五段階評定もつけられます。受験科目ではない音楽・技家・保体(塾の近辺の学校では美術の試験はありません)は年に2回の試験をします。 受験科目ではありませんが内申点に係わりますから,一応の試験対策をします。手に入れば過去問を練習問題として使います。教科担任が同じであれば,よく似た問題や時には全く同じ問題が出ますから,過去問をするだけでそこそこの点数はとれるようです。 過去問といえば,公立高校の入試問題は受験対策として,出題傾向や形式に慣れるため塾ではよく使います。また,受験校を決める際の目安に使われる学力A・B・Cの過去問も以前はよく使いました。 ここ数年前から学力A・B・Cの過去問を使わなくなりました。といいますのは,各中学で過去問を子ども達に配布するようになったからです。中学で学力テスト対策をするようになったということでしょうか。しかし,学力テストは,音楽などと違って,同じような問題が出ることはほとんどありませんから,さすがに過去問をすれば点が取れるとはいきません。ただ,「塾がするようなことを学校がする」と塾仲間の友人が言っていたことを思い出します。 また,私立の中学や高校は入試の過去問を積極的に受験希望者に配布しているようです。出題傾向を知ってもらい,「こういう問題を解ける子を募集しています」という学校の狙いを知らせているのでしょう。ある意味,募集のための宣伝なのでしょう。公立高校は配布はしていませんが教育委員会のホームページには問題を掲載してありますから同じことが言えるのかもしれません。 全国学力テストで北海道の成績が良くなったと新聞報道にあったかと思います。調べていませんから過去問を使ったかどうかはわかりませんが,対策勉強をしていると新聞にあったように記憶しています。 教育委員会のホームページに,問題を掲載したものがありました。古い問題は見ることができますが,最新の問題はパスワードがないと見れなかったかと思います。なんだか対策勉強さえすればいいみたいで妙な気持になった前期末試験でした。 ★9月6日の地震,突然の揺れに飛び起きました。被害というほどの被害はなく,停電で不便な思いと電気に依存している生活を痛感させられました。そして,正しい情報を手に入れる手段の確保をしなければならないことを教えられました。 子ども達に聞いてみると,あの揺れにもかかわらず起きなかった子がいることには驚かされました。成長期にある子どもは熟睡するのでしょう。また,家庭で安心しきって眠っていたということなのでしょう。いいことかと思いました。
★イモリ…エサは食べたり食べなかったり,水草がなくなっていますから,食べているのでしょう。 —————————————————————————————————————————————————— 2018年8月27日(月)No.357 齢のせいか時折ひじが痛くなります。さしたる痛みではないのですが,たまに痛み止めが必要かと思うほど痛むことがあります。薬はともかく,温めると楽になるのでサポーターをすることがあります。そんな痛みがひどく,右ひじにサポーターをして勉強をしていたときのことです。サポーターに気づいた小学生から「おじさん、成長痛」と真面目な顔で質問がありました。 さすがに成長痛など縁のない私ですから,他の子たちの爆笑をさそいました。せっかく私のことを気遣って言ってくれたのに、私もみんなと一緒に笑ってしまいました。適切な言葉が思い浮かばなくて,普段耳にする言葉が口をついて出たのでしょう。ちょっと的外れでしたがみんなの笑いを誘う,私にとっては優しい言葉だったと思います。 私の身体の成長は終わりですが,精神というか頭はどうなのでしょうか。記憶力が衰えていることは子ども達と「神経衰弱」をすればはっきりとわかります。しかし,「気持ちだけは若い」という言葉などよく聞きます。伊能忠敬は50歳を過ぎて本格的に勉強を始め日本地図を完成させています。そこまでだいそれたことでなくても,60の手習いなどそう珍しいことではないのだろうと思います。まだまだ新しいことにチャレンジしてもよいのでしょう。 私のチャレンジは,ほんのささやかに,短時間で簡単に子ども達がわかる説明がないかとか,後はタブレットに慣れるとかパソコンをもう少し自由に扱えるようになるとか,その辺りでしょうか。タブレットなど変化が速すぎ追いつくのが大変ですがマイペースでやれば特に問題はありません。ところが,説明の仕方などそうはうまくいきません。うまくいかなくて,それこそ頭が成長痛になるかもしれませんので,ならないようにマイペースでやっていこうと思っています。 ひじの痛みは,成長痛ではなく老化痛が正しいでしょうか。こうしたことは仕方のないことですが,説明など頭の方はまだまだ成長するかもしれないと思っています。様々なことに挑戦し,何とか子ども達に負けないよう成長してみたいと思っています。 ★夏休みで忙しい時期なのに,久し振りに本を読みました。脳についての話で,面白くてついつい読んでしまいました。忙しいと仕事と関係のないことをやりたがるという悪い癖が出たようです。 Book Offで100円で買った少し古い本でした。「ミラーニューロン」「オープンエンド」とか「メタ認知」だとか私には耳慣れないカタカナが多くよくわからない部分がありました。しかし,「鏡の像を自分自身だと認識できる動物はあまりいない」とか,わかる部分もあり面白い本でした。そして,「年齢と関係なく脳は挑戦を続ける」なんて書いてありましたから私もまだまだできるのかと元気をもらいました。これからも暇なとき,気が向けば本が読めればと思いました。 読んだ本は茂木健一郎著「挑戦する脳」「化粧する脳」でした。 ★ある混みあった電車の中、私よりあきらかに年輩のご夫婦が乗ってきました。私はすぐに降りるので席を譲ろうかどうしようかと迷っていると若い男の子が立ち上がってサッと席を譲りました。彼は韓国からの旅行者でした。年輩のご夫婦の奥さんが座りました。そうこうしているうちに向かいに座っていた親子連れのお母さんが子どもを膝に乗せ席を空けてくれ、旦那さんが座ることができました。親子連れの方も中国辺りからの旅行者でした。何とも気恥ずかしい思いをしました。
★イモリ…暑さのせいか元気のない時期があり,背中の尾に近い部分が白くなっていました。ネットで調べると水温が高いとカビがつくとありました。あわてて水替えをし,保冷剤を入れて水温を下げました。数日できれいになり安心しました。白いものはカビではなく脱皮がうまくいかず,背中に脱皮した殻?がくっついていたように思います。
—————————————————————————————————————————————————— 2018年7月25日(月)No.356 北海道新聞6月30日付にAI(Artificial Intelligence 人工知能)で東大受験に挑戦する「ロボット(東ロボくんと呼ばれています)は東大に入れるか」というプロジェクトについての記事がありました。 プロジェクトは2011年に始まり,今のところ東大に合格する力はまだないそうです。記事によれば「AIは計算機なので、論理や確率、統計という数学的な方法しか使えません。決められた枠組みの中でしか計算処理ができません。英単語や歴史の年表を覚えるのは得意でも、文章の『意味』を理解するのは苦手」だそうです。ですから,数学や社会はよくできるそうですが,文章の意味を理解することが難しい東ロボくんは英語や国語が弱いそうです。 近辺の小中学校では英単語や漢字を覚えること,そして計算練習に長時間をかけています。計算はできるが文章題は解けない,漢字は書けるが意味や使い方を知らない,東ロボくんの話なのか小中学校の生徒のことなのか,よく似ています。よく似てはいますが,計算や覚えることで小中学生,いえ,大人ですら東ロボくんには勝てないでしょう。計算を考えても電卓にすら勝てる人は滅多にいないと思います。AIは計算しかできない電卓と違って格段に性能が優れています。 記事にはAIは近い将来,かなりの種類の人間の仕事を奪うだろうとありました。AIに限らず,人間の仕事は機械にとってかわられました。それでは人間に残される仕事は何なのでしょうか。 同じ記事によれば,残りそうな仕事は「読解力を基盤とするコミュニケーション能力や、人間らしい柔軟な判断力が求めらる仕事」だそうです。どんな職種なのでしょうか?読解力・コミュニケーション能力・判断力,具体的にどんな職業につながるのでしょうか。間違いなく言えることは,AIができないこと・苦手とすること,人が優れている分野は読解力を基礎とするということでしょう。 機械が人間の仕事をするようになり,人は仕事量が少なくなって充実した人生を過ごすことができる,機械化が進むころはそんな楽天的な考え方だったように思います。まさか仕事を奪われることになって苦労するとは思いもよらなかったことです。 子ども達は今までのように漢字や計算の練習をするだけではいけない世の中になってきているということでしょうか。学習の中身を考えなければいけない時期にきているのでしょう。 しかし,どうすれば「読解力」が身につくのか,これも記事によると「特効薬はない」そうです。対策として「一つは教科書を毎日、書き写すこと。3分間に何文字を写せたかを確認して、100字以上書けるようになることが目標です。もう一つは、数学や社会を含めた教科書の音読です。文章を正しく読むことは読解力向上の一歩です。文章や数式、化学式を同級生と声に出すことで、自分の間違いを修正できるのです。」いずれにせよ,日々の地道な努力が必要なようです。
★イモリ…飼い始めてから丸4年が過ぎました。食欲はあります。餌やりを楽しみ?にしている子がいます。どこが面白いのかわかりませんが,餌やりをつい忘れそうな私としては助っています。影の薄い存在ですがメダカも一匹が健在です。 —————————————————————————————————————————————————— 2018年6月25日(月)No.355 どの中学も定期試験が終わりました。定期試験のたびに思うことです。何をするために子ども達は学校に行っているのでしょうか?定期試験の三日前から諸活動停止,部活をしない日になります。25年程前は一週間前からだったと思います。日数を短縮したということは試験勉強をするよりも部活動が大切だと学校は考えているのでしょうか。部活が休みだから勉強するとは限りませんが,天邪鬼な私など「勉強するな」と学校は言っていると思ってしまいます。「学校は勉強をしに行く所」と思っている私にはなんだか不思議な気がしてなりません。それとも「勉強をしに行く」と思っていたことが間違いなのでしょうか? それと気になるのが,勉強は三日前からで大丈夫,一夜漬けではありませんが三日漬けでOK.と言われているように思え,にわか勉強の勧めのような気がしてなりません。まるで「勉強なんてちょろいもんだ」と言われているように思えます。「部活は休まず,勉強は三日前で十分」,勉強はそれほど軽いものかと感心させられます。 中学の教員が「部活動は学校運営の柱」と発言している新聞記事を読んだことがあります。正直なところ私は驚きました。「学校運営の柱は学習ではなかったんだ!学校は勉強しに行くところではなかったんだ」。そういうことだったのかと納得した次第です。 しかし,そのおかげで塾が成立しているといえます。学校でしっかり学習していれば塾など必要ありません。私などは学校に感謝し,ありがたく思わなければならないわけす。 しかし,これを書きながら思いついたことがあります。日数を短縮したのは,「勉強するな」ではなく,普段の授業で子ども達は勉強内容をしっかり理解しているのだから「特に勉強などする必要がない」,つまり充分に学校で勉強をしているという解釈が成り立つと気が付きました。そうか,やはり学校は勉強をする所なんです。 その一方,試験前に早めに勉強を始めなければ間に合わないとばかりに,勉強の計画を立てろとプリントが子どもたちに手渡されます。これは三日前からではなく,二週間くらい前からのものだったかと思います。どこかチグハグな感じがしてなりません。 本当に「学校は何をしに行くところなのでしょうか」
★イモリ…メダカが死にました。その死骸をイモリが食べたそうです。私が見たわけではありませんが、今回は目撃者がいました。そして、数日後メダカがもう一匹いなくなりました。イモリの食欲はあるようです。飼い始めから6月23日で丸四年になりました。 —————————————————————————————————————————————————— 2018年5月23日(月)No.354 ★今年も円山動物園に行ってきました。昨年と同じようなメンバーで行ってきました。昨年は,バスに乗るときからにぎやかな一行だったかと思います。一年たって,みんな大人になったようでした。バス・地下鉄など公共交通機関に慣れたこともあって,落ち着いて乗り降りしていました。それでも地下鉄のつり革にはぶら下がらないといけないようでした。動物園の中はそれぞれのグループで行動していましたから,何を見てきたかはわかりませんが,楽しく過ごしてきたようです。一通り見終わってから,元気に遊具で遊んでいました。付き添いで付き合ってくれた卒業生によれば,一万二千歩ほど歩いたそうです。スマホに万歩計がついているのです。そんなに歩いた後も子ども達はなんともなかっかったように広場で鬼ごっこなどをしていました。 昨年は出発の時や園内で小雨が降ったりしてお天気に恵まれませんでした。そのため長い時間を屋根の下で過ごしました。屋外を歩くのが動物園のイメージだったのですが,建物も多いことに気づかされました。そして,今年はお天気がよくて外を歩いてきましたが,印象的なものは建物の中でした。それは,新聞記事なったと思いますが,この3月にできたホッキョクグマを見ることができる新しい施設でした。 大きな建物の中にホッキョクグマとアザラシを見ることができるようになっていました。建物の中にガラスなのかプラスチックなのか透明な物で作られた大きな水槽があって,横から見ることができます。そして水槽の下にも通路があり,トンネルになっていて,下からも見ることができるようになっていました。トンネルは人気で「止まらないで進んでください」と場内整理が行われていました。 クマとアザラシのエリアは隣り合わせで透明なパネルで仕切られています。通路にある説明によればクマはアザラシを捕食しているとありました。そう思ってクマを見ていると,アザラシを捕まえようとしているように私には思われました。クマやアザラシの視力がどの程度なのかは知りませんが,クマにはアザラシがはっきりと見えているように思われました。本当はどうなんでしょうか。 ★6月行事予定…新しい学年になり,三か月が過ぎようとしています。中一は中学生活に少しは慣れた頃かと思います。また,小学校は運動会,中学校は修学旅行や宿泊学習などの行事が5月中に終わります。小学校では小数や分数など大切な単元の勉強があります。そして,6月中旬には中学の定期試験があります。梅雨のない北海道の6月は外出などに良い時期ですが,勉強に精を出す時期でもあります。 試験勉強のため中学生は土・日にも時間を取ってあります。早く来たり居残りしたり,自習するスペースはあります。上手に塾を利用してください。試験前だけ勉強すればよいというわけではありませんが,一つのきっかけとして得意分野を確実に,不得意分野は少しでも点数が取れるようにしましょう。 ★定期試験対策…一学期の定期試験の特徴は,なんといっても試験範囲が狭いことです。中学に慣れていない一年生にとっては大変助かります。ここで点数の貯金をするため,しっかりと勉強をしたいと思います。普段とは曜日や時間帯が違います。予定表を手渡してありますが変更になることもあるので気をつけてください。 ★イモリ…食欲はあるようです。元気なのかどうか,飼い始めから来月で丸四年目を迎えます。暖かくなり水を使うのも苦にならなくなりますから,水槽を掃除しなければいけないでしょう。
★ホームページ…定期的に更新しようとは思いますが,なかなか思うようにはいきません。それでも少しづつ更新しています。他にもすることがあるときに限って手直しをしようとします。中・高生のころ試験が近くなって勉強しなければならないときに机の引き出しの整理を始めたようなものでしょうか。http://albatr.usです。のぞいてみて感想をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 —————————————————————————————————————————————————— 2018年4月23日(月)No.353 新学期になると中学生の会話に「学級目標」という言葉が出てきます。「目標」ですから何か目指すところがあるのだろうと注意して聞いたこともありました。しかし,私には意味のよくわからない言葉が使われていることが多く,近頃は聞き流していました。小学校にはないようで,中学の恒例の行事なのかもしれません。 新学期を迎える私はといいますと,どのテキストを使おうか,今までと変えてみようか同じで問題ないだろうかなどといったことを考えます。テキストに限らず,説明の仕方なども,今までの成功例や失敗例からどうすればいいだろうかと考えたりします。どうしてそんなことを考えるのかと今さらのように思うと,手近には「問題を解けるようにする」こと,一年後には「受験に成功する」ことを目指しているからです。思うにこれは立派に「目標」になっているのではないでしょうか。しかし,目指すこの二つは塾だから当たり前のことであり,取り立てて目標というものではないのかもしれません。 この二つの目指すものですが,「受験に成功する」=合格するということであれば,パーフェクトに達成する年は結構ありました。しかし,「問題を解けるようにする」これは私にとって,パーフェクトに達成できない永遠の目標かもしれません。 AさんもBさんも同じようなところを同じように間違えたから,同じように説明して間に合いそうなものですが……。一人一人違いますから,その子に合わせて変えていくしかないのでしょう。 機械が同じ製品を間違いなく作るように,誰にでもわかる説明法というものがあれば「楽だなー」と思ったりもします。しかし,それでは何とも面白みに欠けるのではないかという気がします。相手,子どもを見なくなるのではないか,子どもと色々とやり取りをしていく楽しみはなくなりそうです。 そして,どの子にも同じことを繰り返しますから,ベルトコンベアの前の流れ作業と同じで仕事が嫌になるのではないかと思います。 子ども達と向き合って,どう説明すれば分かるのだろうか解けるようになるのだろうかと考えたり工夫を凝らすところに面白みがあります。考えている間に自分がよくわかっていなかったことに気がついたり,本を読んでいてヒントになりそうなことに気がついたり,子どものためと思いながら自分のためになったりしています。 「目標」といえないかもしれませんが,思いつきだけで何とかなるものでもないことはわかっていますが,今年も新しい説明法など思いつけばと思っています。 • お休みします。4月28日(土)~5月7日(月) • 今年も円山動物園に行こうと思っています。 5月20日(日)の予定,詳細についてはプリントをお渡しします。 • 新しい学年の始まりです。気持ちよくスタートを切りたい,当然の思いですが,そううまくはいかなかったようです。小学校5・6年生と中学生を対象に春休みに実施した北海道学力コンクール,模試はいささか苦い結果になりました。 小学生にとっては,模試の問題は小学校の試験とは段違いの難しさです。塾で特に模試の対策をしているわけではありませんから,やむを得ないことかもしれません。こんな難しい問題を普通に解いている同じ学年の子がいると知ってもらうだけでもいいと思っています。 問題の難しさは中学生も同じで,定期試験に比べればやはり難しいことに変わりはありません。しかし,小学生のようなわけにはいきません。受験がありますから,少しずつ難しい問題にチャレンジしていかなくてはなりません。点数を取れるようにする,これは私の課題です。子ども達から見れば,これからの勉強の一つの目標として勉強をしてほしいと思っています。 • イモリ…暖かくなり食欲が出てきたようです。ここのところ連日のように餌に食いつきます。食いつくとき,一度目は空振りします。二度目でうまく食いつければいいいでしょうか,なんとも不器用です。こんなことで自然界で生きていけるのかと私が不安になります。
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